2013年05月14日

まとめ

P1040947.JPGP1040988.JPGP1040934.JPGP1040934.JPG5月もあと少しで折り返し地点だ。風のにおいも夏を思わせるようになってきた。

「これはクロボシツツハムシだったと思います。こっちはヤツボシツツハムシ」。
3週間ほど前とあるフィールドでハムシを見つけて舞い上がってる僕に、つきみ
はデジカメで過去に撮った画像を交えながら教えてくれた。デジカメには、彼が
フィールドで見てきた昆虫の記録が残っていた。
「悔しい、負けたくない」。
かくして僕もハムシを見始めることになる。

シザーケースに化粧品売り場で飼った小さなプラスチックの容器を忍ばせ、大学
に行く道中や度々連れて行ってもらったフィールドでハムシを探す。しかし、何
事にも初めは苦労がつきものである。まず、ハムシは敵を感じるとポトリと自ら
落ちてしまう。こうなるともう見つからない(たるとの立案でこのように虫を落
として見失うことを「はむはむする」と言うことにした)。また、いざ捕まえて
も初めて対峙するハムシを前にどこをどう見ればよいか分からない。さらに写真
を撮ろうにも小さいうえに容器の中で動き回るのでうまく撮れない。長年連れ添
ったデジカメもうまく使いこなせない事が露呈する。仕方がないので片手にハム
シが入った容器、もう片方にルーペ、メモは短時間でかつ手が塞がっていてもと
れるようにボイスレコーダーに吹き込み後でフィールドノートに書き写すことに
した。

そのころハムシと同時並行的に他の虫も記録することにした。カワゲラ、ムシヒ
キアブ、クチキムシ、シリアゲムシ、チョウ、ガ、オサムシ、チビタマムシ、ツ
チハンミョウ、そして後にハムシ以上にはまることになるゾウムシやカメムシ等
々。面白いのはバッタやコオロギ等のいわゆる直翅類が、見つけたのにもかかわ
らず記録が残っていないことだ。どうやら僕には彼らを面白がるアンテナがまだ
存在しないか、感度が悪いようだ。しばらくすると記録が残っていた昆虫たちも
偏りが出てくるようになる。前に少しふれたが今ではカメムシとゾウムシを追い
かけている。理由は簡単、見た目がかっこいいのと、ハムシと比べると全体的に
重量感があり写真が撮りやすいからだ(アカアシノミゾウムシなんていう極小ゾ
ウムシも見たが)。尤も写真が撮れるようになったのは自分の写真の技術がわず
かながら向上したからというのはあるのだけれど。

私事だが、今日は僕が企画に参加している観察会の当日だ。今日はどんな生き物
に出会えるか今から楽しみである。写真は、ホソハリカメムシ、オジロアシナガ
ゾウムシ、ナガメ、ヨコズナツチカメムシだ。


しゃこ
posted by フ〜スケメンバー at 09:13| 山梨 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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