2013年05月29日

テスト送信

しゃこです。

ここしばらくメールの不具合によりブログが更新できずにいます。

一度原因を特定するためテスト送信をします。

申し訳ございません。
posted by フ〜スケメンバー at 08:30| 山梨 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月20日

クズ

マルカメムシ@.JPGマルカメムシA.JPGメダカナガカメムシ@.JPGメダカナガカメムシA.JPGメダカナガカメムシB.JPG上野原ではそこらへんにうじゃうじゃ生えているクズ。タイトルを見て「植物か
よ」とか、「つまらなそう」などと思った人、少し思いとどまってほしい。今回
は、クズはクズでもクズを取り巻く昆虫たちにスポットをあててみる(だからと
言って面白さは保証できないが)。

昆虫図鑑を眺めていると憧れの虫というのが現れる。「こいつ目ん玉飛び出てる」
。僕がカメムシに興味を持ってからずっと気になっていたのはメダカナガカメム
シというカメムシだ。説明書きを見ると「クズ、ダイズにつく」とある。クズな
ら上野原にたくさん生えている。早速クズを観察することにした。

普段通る道に生えているクズを横目で見ながら歩く。しかしくっついているのは
マルカメムシばかり。マルカメムシもクズと同じくよく見られる種である。僕は
秋に大学の校舎の壁面に大襲来したマルカメムシに思いっきりたかられたことが
ある。なのでその数の多さはその身で体感している。マルカメムシには普段も特
に気に留めていなかったが、せっかくクズを観察しているので写真を撮ることに
した。

しかし、これが功を奏した。不思議なことにマルカメムシを観察して目が慣れた
のか次々と昆虫が目に入るようになったのだ。そして僕はクズの茎上にいる一匹
の微細な昆虫を見つける。「メダカナガカメムシだ」。ひとりつぶやく。面白い
ことに、一匹見つけられるとこれまでがウソのように見つかるようになる。メダ
カナガカメムシは普通に見られる種と図鑑には書いてあったが、なるほどよくわ
かる。

しばらく観察していると、すぐ横になんだか見たことある顔が。「間違いない、
オオメナガカメムシ(オオメカメムシ)だ」。一人ニヤニヤする。こいつは全く
狙っていなかったのでいわば棚から牡丹餅である。初見ではあるが図鑑で顔見知
りであった。オオメナガカメムシはカイガラムシやアブラムシを捕食する肉食性
である。ちなみに今回その捕食シーンも見られたが、食われていたのはメダカナ
ガカメムシであった。両者はかつて同じナガカメムシ科に分類されていた過去を
持つ。どこか考えさせられてしまう。

他にはコフキゾウムシ(少し自信ない)も見られ、クズでの観察は終了。僕は過
去に同じ場所でホシハラビロヘリカメムシも見ているので、これでクズ上で見ら
れたカメムシは4種類になった。いかがだっただろうか。クズを取り巻く昆虫た
ちはまだまだ存在することだろう。ぜひ一度「クズウォッチング」なるものにチ
ャレンジしていただければ幸いである。その際は小さい透明なプラスチック容器
とルーペを忘れずに。


しゃこ


参考資料

・「日本の昆虫1400 @チョウ・バッタ・セミ」 槐真史 文一総合出版 (
2013)
・「増補改訂版 昆虫の図鑑 採集と標本の作り方」 福田晴夫 南方新社 (
2009)

訂正
前回参考文献に『「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花1」 石井英美ほか
 山と渓谷社(2000)』と記載しましたが、『「山渓ハンディ図鑑5 樹に咲く
花 合弁花・単子葉類・裸子植物」 城川四郎 山と渓谷社(2001)』の間違い
です。失礼いたしました。
posted by フ〜スケメンバー at 17:24| 山梨 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月18日

アカクビナガハムシほか 続き

ヒメマルカツオブシムシ?A.JPGヒメマルカツオブシムシ?B.JPGアワダチソウグンバイ@.JPGアワダチソウグンバイA.JPG
posted by フ〜スケメンバー at 07:05| 山梨 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アカクビナガハムシほか

アカクビナガハムシ.JPGアカクビナガハムシの付いていた植物(サルトリイバラ?).JPGツチカメムシ.JPGヒメマルカツオブシムシ?@.JPGふと目を凝らすと、何やら見かけぬ顔。アカクビナガハムシだ。体長は8oほど
だが、今まで見てきたハムシと比べるとかなり大きく感じる。食草はシオデやサ
ルトリイバラだ。今回見つけたのは蔓性植物の上で、それ自体には茎に棘が生え
ているためサルトリイバラのように思える。ただ僕はサルトリイバラの葉は円形
であるイメージがあってどうも釈然としない。固定概念とは厄介だ。

捕まえたアカクビナガハムシはルーペと旧型のコンパクトデジカメ駆使しながら
写真を撮ることにした。しばらく試行錯誤していると目の前をちらりと黒い影が
横切る。ツチカメムシだ。すかさず捕まえ、彼にはケースの中で出番を待ってい
ただく。

写真も撮り終え、次は歩きながら道路のわきにある雑草(?)を見て回ることに
した。通りかかる人目を横に何かいないかと探していると、キクの花の上に何か
小さな甲虫が群がっている。模様、大小共に様々で、パッと見はテントウムシの
ようだ。図鑑で引いてみたところヒメマルカツオブシムシがそれっぽい。やつら
は、毛織物の害虫らしい。だが、カツオブシムシとはなんともかわいくない名前
だ。

名前と言えば僕の中で憧れの虫の一つが、軍配団扇が名前の由来のグンバイムシ
だ。今回探してみたが拍子抜けするほど簡単に見つかってしまい、その後そこか
しこで見られて少しがっかりしたが、それでもその造形は「素晴らしい」の一言
であった。レースのような羽とそのシルエットは進化の不思議さを考えさせる。
ちなみに、僕が発見したのはアワダチソウグンバイで名前の通りセイタカアワダ
チソウに付く虫であり、宿主と同じく彼らもまた外来種である。


しゃこ


参考文献
・「日本の昆虫1400 @チョウ・バッタ・セミ」 槐真史 文一総合出版 (
2013)
・「増補改訂版 昆虫の図鑑 採集と標本の作り方」 福田晴夫 南方新社 (
2009)
・「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花」石井英美ほか 山と渓谷社(
2000)
posted by フ〜スケメンバー at 07:02| 山梨 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月14日

「まとめ」 訂正

P1040979.JPGナガメと間違えてホソハリカメムシを二枚のせてしまった。締りが悪いなぁ。
posted by フ〜スケメンバー at 09:41| 山梨 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。